今日は運動会のリハーサルの日でした。
体育館に入るのが、初めての小さな子はその大きさに少々びっくりしていました。
大きな子は歩いて小学校まで行きました。小学校までの坂はとっても急になっていましたが、楽しそうに登っていきました。
年長さんは、自分の出る出番と、ほかのクラスのお友達が出る時に、お手伝いをしてくれるので、その内容も把握していきました。
毎年、この様子を見ているとお手伝いや小さな子のお世話をするということが自然にできる環境に普段からいることで、どの場所に行っても“臨機応変”に動く力が身についていることを実感します。
そしてそれを見ている年中・年小さんが次の年になると自然にできるようになる、これがモンテッソーリ教育の素晴らしい点の一つだと思います。
日頃から、異年齢の中で過ごすことによって培われる子どもの心の幅が自然と作られるようになると考えられます。